【お知らせ】日本問答・江戸問答 江戸東京研究センター主催のシンポジウムを開催いたします。 (要参加申込) ております

【お知らせ】日本問答・江戸問答 江戸東京研究センター主催のシンポジウムを開催いたします。 (要参加申込) ております

■日時   2018年4月21日(土)14:00~17:00 (開場13:00)
■会場   法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎6階 さったホール
      http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html
■主催   法政大学江戸東京研究センター
■後援   岩波書店  編集工学研究所
■参加費  無料
■参加申込 以下URLの申込専用フォームからお申込みください。
      PC・スマートフォン https://www.event-u.jp/fm/10870
      携帯 https://www.event-u.jp/fm/m10870
■出演 田中 優子(法政大学総長) 松岡 正剛(編集工学研究所所長)
■コーディネーター 陣内 秀信(法政大学デザイン工学部教授、江戸東京研究センター初代所長)

■お問合せ先
       法政大学江戸東京研究センター事務室
       E-mail: edotokyo-jimu@pml.hosei.ac.jp
       TEL:03-3264-9682(法政大学国際日本学研究所内)

★法政大学江戸東京研究センターウェブサイトはこちらから https://edotokyo.hosei.ac.jp/

【お知らせ】シンポジウム「江戸東京の基層/古代・中世の原風景を再考する」江戸東京研究センター主催のシンポジウムを開催いたします。 2018年1月20日

【お知らせ】シンポジウム「江戸東京の基層/古代・中世の原風景を再考する」江戸東京研究センター主催のシンポジウムを開催いたします。 2018年1月20日

参加自由、事前受付は不要です。奮ってのご参加お待ちしております。

■主旨
本シンポジウムは、江戸東京をテーマとした法政大学ブランディング事業(※1)を進めるにあたり、今後展開する連続セミナーの第一弾となる。 
本シンポジウムの目的は、東京の歴史を近世の江戸から説く従来の「江戸東京学」を乗り超え、江戸の城下町建設以前の古代・中世からすでに存在し、今の東京のユニークさの源泉となっているこの都市/地域の基層に光を当て、その構造を明らかにすることにある。対象エリアも自ずと、江戸の市域を大きく超え、東の東京低地、西の武蔵野・多摩へと広がる。 
法政大学エコ地域デザイン研究センターが長年取り組んできた水都研究の成果を踏まえつつ、この都市/地域の地形全体、地質、水系、その上に形成された古代・中世の街道(古道)、国府、寺社、居館・城、集落・居住地、湊、舟運網などに注目し、世界のなかでも独特の性格をもつ巨大都市東京の成り立ちを多角的な視点から解明していきたい。

※1平成29年度私立大学研究ブランディング事業「江戸東京研究の先端的・学祭的拠点形成」

■日程・会場
日時:2018年1月20日(土)13:30~17:30
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート棟4階 G403
主催:法政大学 江戸東京研究センター

■プログラム
13:30 主催者挨拶: 陣内秀信(法政大学教授、江戸東京研究センター長) 
13:45 話題提供1:「水都府中の成立と東山道武蔵路」 
           神谷 博(法政大学兼任講師) 
14:30 話題提供2:「家康以前の江戸―東京低地の古代・中世の様相―」
           谷口 榮(葛飾区産業観光部観光課) 
15:15 話題提供3:「古代・中世の聖地を取り込む江戸の都市開発」
           高村雅彦(法政大学教授) 
16;00 休憩 
16:10 パネルディスカッション:「江戸に至る古代、中世の原風景」 
    コーディネーター 陣内秀信
    司会進行 岩佐明彦(法政大学教授)
    パネラー 小口雅史(法政大学教授、国際日本学研究所所長) 
         小野一之(府中市郷土の森博物館館長) 
                  神谷博・谷口榮・高村雅彦
17:25 閉会挨拶 
17:30 閉会 
18:00 懇親会

お問い合わせ:法政大学 サステイナビリティ実践知研究機構事務課

       03-5228-1267(代表)、isus@hosei.ac.jp

【お知らせ】シンポジウム「水都・江戸東京のグリーンインフラ」 ~東京五輪に向けて江戸から何を学ぶか~2017年7月11日

【お知らせ】シンポジウム「水都・江戸東京のグリーンインフラ」 ~東京五輪に向けて江戸から何を学ぶか~2017年7月11日

■趣旨

東京オリンピックに向けて様々なインフラが整備されていく中、それが東京にとって未来への遺産になるかどうかは、都市空間の歴史的文脈の中で位置づけていく必要がある。
 近代以降に整備された東京のインフラは、河川や上下水道、高速道路、高層建築などの構造物に代表されるグレーインフラが支えてきた。その一方で、今日の地球温暖化や災害の巨大化、過疎過密などの課題を受けて「自然の力を賢く使う」グリーンインフラが日本においても国策となった。日本が目指すべき新たな未来戦略としての日本型グリーンインフラとは何なのか。これを読み解く鍵は、江戸東京の歴史の中にそのヒントが潜んでいる。
 法政大学が取り組んできた「水都・江戸東京」において、すでに日本型のグリーンインフラの手明かりが見いだされてきた。グリーンインフラを考えるうえでも「水都論」は一つの方法論となり得る。あらためてこれまでの水都・江戸東京の取り組みを紐解き、未来に向けた視点で紡ぎなおしてみたい。 東京が目指すべきオリンピックレガシーは如何にあるべきか。ロンドンのオリンピックレガシーとして実装されたグリーンインフラから何を学ぶか。
 江戸東京の歴史を踏まえて、お濠と玉川上水への取り組みを軸に東京の目指すべきグリーンインフラを探ることとする。

■シンポジウム
日時:2017年7月11日 18:00~20:45
会場:法政大学市ヶ谷校舎ボアソナードタワー26階スカイホール

行程:
趣旨説明(10):陣内秀信(法政大学建築学科教授)
基調講演(40):「水都江戸の自然と文化」:講演者調整中

第一部 
話題提供1(20)「江戸東京のグリーンインフラと外濠・玉川上水の価値」
                  神谷 博(法政大学建築学科兼任講師)

話題提供2(20)「ロンドンのオリンピックレガシーとグリーンインフラ」
                  木下 剛(千葉大園芸学部准教授)

話題提供3(20)「武蔵野の生き物ネットワークとグリーンインフラ」
              宮下清栄(法政大学都市環境デザイン学科教授)
 
休憩(5)

第二部 パネルディスカッション(50)
水都・江戸東京のグリーンインフラ」 
 ~東京五輪に向けて江戸から何を学ぶか~
司会進行: 岩佐明彦(法政大学建築学科教授)
     パネリスト:陣内秀信(法政大学建築学科教授)
           石神 隆(法政大学公共政策研究科教授)
           北山 恒(法政大学建築学科教授)
           高見公雄(法政大学都市環境デザイン学科教授)
           木下 剛(千葉大園芸学部准教授)
           神谷 博(法政大学建築学科兼任講師)